TOP > 西玉水のこだわり

西玉水のこだわり

大英博物館と西玉水にしかない鯨用のやっとこ。世界に2つ だけ現存。

DSCF2010.JPG「鯨肉のスジを抜く道具」というもの自体が、存在しなかったため当店が特別に発注し作ってもらったものです。

スジ抜き用の「やっとこ」は、当時発注した2本しかこの世には存在せず、そのうちの一本は当店に

もう一本は、大英博物館が所蔵しています。

大英博物館には、この「やっとこ」と、高松宮様がお見えになられた際、当店が特別にあつらえた「造り鉢」が保管されています。

鯨料理についてのあれこれ

gf1200031087w.jpg一般に、鯨肉の身の成分は牛肉に近く、脂の成分は魚に近いといわれ、食べごたえはしっかりとありながら非常にあっさりとしています。

牛肉に比べると脂肪分は3分の1、タンパク質は4倍といわれ、低カロリー・高タンパク質な美容食・健康食です。

そのためスポーツ選手の方々にも多数ご来店いただいております。

120余年の伝統の技

DSCF2137.JPG

目利きの難しい、鯨肉の1~2㎏の塊を色や脂のノリで見分け、仕入れます。

仕入れた塊の鯨肉から、やっとこを使い丁寧に一本一本スジを抜いていきます。

DSCF2017.JPG力加減が難しく、力が弱すぎると途中で切れたり、力を入れすぎると、みが崩れたりします。

抜く角度も難しく一本一本に気を遣いながら、抜いていきます。

一つのかたまりを処理するのに1日~2日かかることもある、根気のいる作業ですが、

スジが残っていると舌触りや食感が悪くなりますので、おいしくお召し上がりいただくための大事な工程のひとつなのです。